2013年02月07日

ルイス・サッカー『穴』

(以下は以前、12月23日ごろに書いた文章です。)
当方、病んでおりまする。ゲホッゲホッ。風邪をひいてしまいました。
ウィルスの猛攻撃にタジタジしておりまする。しかしこのような苦しいときにこそ、
人様のお役に立ちたいと願い、一人クリスマスを迎えるあなたのために、
おすすめの一冊をご紹介いたしましょう。

きっとあなたはこう考えておられるに違いない。
これだけの実力を秘めたこの私がクリスマス周辺の日々を一人ポッチで過ごすなんて、
単に今年はツイてなかっただけなのだ。そうです。ツイていなかっただけなのです。
そこで、どうでしょうか?ルイス・サッカー『穴』をお読みになっては?

主人公は少年、スタンリー・イェルナッツ四世。
この少年、だてに四世というのがくっついてるわけではありません。
ひいおじいさんも、おじいさんも、お父さんもみ〜んなツイてない、
先祖代々まったくツキから見離された家系に生まれてしまった、
あわれな少年なのです。彼自身、「まずい時にまずいところに」いたという理由だけで、
無罪の罪で砂漠の真ん中の少年院にぶち込まれ、来る日も来る日も、
穴を掘る強制労働を続けさせられています。(この辺り、CKPせんせいだと
「穴をホール、な〜んちゃってね」などと昭和レトロ調にボケるのでしょうが、
当方、そんなことはしないのです。)

しかしある日、スタンリーは思い立ちます。行動します。はたして、
彼は四代にもわたるイェルナッツ家の “呪い” を断つことができるのでしょうか?
アメリカの児童文学書ですから、テツガク的なひねりはないけれど、
素直におもしろいですよ。なになに? 今からじゃクリスマスまでに手に入らないって?
病んだ当方、そこまでの責任は負いかねます、ゲホッ
posted by pilz at 13:03| 京都 ☀| Comment(0) | 好きな本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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