2015年03月01日

「イエスと歩む沖縄」

沖縄在住の牧師、平良修さんのインタビュー、「イエスと歩む沖縄」を観た。
「こころの時代〜宗教・人生〜」(初回は2013年12月22日に放送)の再放送。
何カ所も響く箇所があって、書物であれば、何本もの線を引いただろう。

途中、「小さき者」の話があって、あぁいかんと観るのをやめようかと思った。
ぼくはキリスト教のなかにある「小さき者」の話が苦手なのだ。
(なぜそうなのかを詳しく書こうと思ったが、やめておく)。インタビューでは、
そのあとに、人間の価値についての説明があって印象に残った。

「ヨハネによる福音書」の「あなたがたがわたしを選んだのではない。
わたしがあなたがたを選んだのだ」に言われるように、すべての人間の価値は
すでに神によって決められていて、人間にとってはいかんともせず、損ないがたい。
(自分が選んだのであれば選んだ自分の行動次第で自分の価値は損なわれもしようが、
すでに神に選ばれてしまっているのであれば、いかなる自分の行動によっても
自分の価値を損なうことはできない)。その選ばれた価、人間の大切さゆえに、
すべての隣人を愛すべく行動する‥‥といった話に、いままで何度も何度も
読んできた言葉に対し、いままで感じてきた人間のヒュブリスではないのか
というのとは異なった印象を、うまくは言えないが、平良さんの話を聴いて
抱くことがあった。これは自分のなかでの新しい発見となった。

ぼくの言葉ではうまく伝えられそうにないので、もしまた再放送されることが
あったら、インタビューをつうじて平良さんから直接聴いてみてください。
posted by pilz at 17:01| 京都 ☔| Comment(0) | キノコ的逸品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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